デニム(ジーンズ)はおしゃれ?ダサい?イメージは?
デニム(ジーンズ)っておしゃれなの?ダサくないの?評判は良いの?と疑問を持って調べている人も多いのではないでしょうか。
ある人から見ると格好良くてもある人から見るとダサい。
ファッションにはそのような捉え方は日常茶飯事ですよね。
しかし、間違いなく言えることはデニム(ジーンズ)はそんなファッションの中でも多くの人に愛される人気のアイテムです。
私自身も強く推すことが出来るアイテムの1つです。
念頭に置くべき事はデニム(ジーンズ)はカジュアルなアイテムに分類されます。
それ故に、子供っぽく見える事もダサいと思われる要因にもなります。
しかし、デニム(ジーンズ)は正しく選ぶことで手軽におしゃれに見せてくれるアイテムです。
単に選び方を知らずに履くことでダサいと言われる可能性が高くなるという事ですね。
デニム(ジーンズ)の人気の理由と選び方と人々に与える印象で判断していただければ幸いです。
あなたにとって有益なアイテムかどうか是非続きの文章をご覧になって下さい。
こんにちは、人と着を結ぶ一時を創る『ヒトトキ』です。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
デニム(ジーンズ)って人気で選びやすいファッションアイテムですよね?
お客様のよくある声です。
確かにデニム(ジーンズ)は老若男女に人気で選びやすいファッションアイテムですよね。
しかし、人気があるが故に着こなしを間違えると『誰でもが着れるダサい印象』を与えるので注意が必要です。
では、ダサい格好とは何なのでしょうか。
ポイント
カジュアルすぎる着こなしは『子供っぽくやぼったい印象を与える=ダサい』という印象を与える性質を持っています。
では、カジュアルなアイテムであるデニム(ジーンズ)は大人には似合わないの?と思う人も多いでしょう。
決してそんな事はありません。
言い換えれば、大人のおしゃれに見せるファッションにはキレイ目のイメージを足す着こなしを必要とするという事です。
実際、おしゃれな大人が格好良くデニム(ジーンズ)を履きこなしている姿を見受けられますよね。
つまり、選び方さえ間違わなければ大人のメンズにとっても手軽にファッションを楽しむ事が出来るおしゃれなアイテムという事です。
本記事はデニム(ジーンズ)というファッションを大人っぽく着こなせる為に論理的にイメージを育てられるように書いています。
私自身デニム(ジーンズ)が好きで履くことが多いので基礎知識と共に大人に馴染む着こなしを執筆します。
デニム(ジーンズ)の歴史
1850年代アメリカのゴールドラッシュの時代に作業着として生まれた。
1940年代アメリカ西海岸でファッションとして認知され始める。
1960年代にデニムの一大ブームが起こり全世界へと広がりファッションとしての地位を確立した。
つまり、今やファッションアイテムとして見られているデニム(ジーンズは)作業着を起源とする丈夫でぶ厚い生地を使うためカジュアルなボトムス(ズボン)に分類されます。
デニム(ジーンズ)の始め方
- デニム(ジーンズ)はカジュアルなファッションアイテム。
- デニム(ジーンズ)選びは『サイズ感』、『シルエット』、『色落ち』で複合的に決まる。
- デニム(ジーンズ)の種類と形を知る。
- デニム(ジーンズ)選びは自分の系統で決める。
- 自分にあったイメージを育てる。
- デニム(ジーンズ)選びの着こなしとイメージを育てる。
デニム(ジーンズ)選びに必要なのは『サイズ感』、『シルエット』、『色落ち』理解し、自分に合った着こなしをすることです。
『普通におしゃれ』に必要なのは自分に馴染む格好をすることです。
そんなデニム(ジーンズ)に関しての知識をアパレル経験10年以上の『ヒトトキ』が解説します。
記事の信憑性
記事を書いている私はアパレル歴10年以上実務40,000時間以上経験しています。
販売員・店長・仕入にも携わってきました。
自分自身も昔はファッションがよくわからず何がお洒落なのか…という悩みも多い『ただ服が好きというだけの普通の人』でした。
しかし、たくさんのお客様と接しコーディネートもさせていただく中で知識と経験を確立する事ができました。
色々な服を着て見て触って体感した中で『ファッションの根本には言葉で説明できる法則性はある』実感しています。
そんな『ヒトトキ』が『ジーンズ(デニム)』の選び方を紹介させていただきます。
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デニム(ジーンズ)を大人っぽく着こなす為の基本はキレイ目要素を意識する
デニム(ジーンズ)を選ぶことで格好良い着こなしが簡単に出来ると思っている人は多いですよね。
しかし、デニム(ジーンズ)は前述したようにカジュアルな印象を与えるアイテムであるがゆえに本質を理解していないと意外と間違いやすいアイテムです。
基本の選び方
特徴:デニム自体がカジュアルな印象が強いのでキレイ目、細目を意識する。
形:テーパードシルエット(ふとももから裾にかけて細くなる)を選ぶ。
デザイン:飾りのないシンプルなデニムを選ぶ。
加工:全体に馴染みやすい中濃色を選ぶ。
トップス(アイテム):キレイ目を意識させるジャケットやシャツを選ぶ。
トップス(素材):凹凸の少ない艶のある柔らかい素材を選ぶ。
小物:シンプルで主張しない靴を選ぶ。
基本の選び方とは『キレイ目カジュアル』に寄せる着こなしが軸になります。
特にデニム(ジーンズ)というカジュアルなアイテムにおいては着こなしの中にキレイ目の要素を追加することで大人に馴染むおしゃれなスタイルが完成します。
当サイトでは計4つの分類のイメージに合わせた選び方を次項目より説明します。
選ぶポイント
- サーフラグジュアリーはカジュアルだけどリラックス感のある男らしいイメージ。
- モード&トラッドは独特な雰囲気のある中性的でキレイなイメージ。
- アメカジクラシックはカジュアルだけど上品な大人っぽいイメージ。
- キレイ目カジュアルはスマートで爽やかな大人のイメージ。
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①デニム(ジーンズ)をシルエットで選ぶ
デニム(ジーンズ)が欲しいと思って店に入り、たくさんのデニムの前で『どれを選べば良いのだろう…』と考える人は多いですよね。
第一に大切なのは事前にシルエットに関して選んでおくことです。
ポイント
- 『レギュラーストレート』⇒太ももから裾まで同じ普通の太さの一般的なシルエット。
- 『タイトストレート』⇒太ももから裾まで同じ細い太さの細すぎずスマートなシルエット。
- 『テーパード』⇒太ももから裾にかけて細くなっているリラックス感がありスマートなシルエット。
- 『スキニー』⇒足の形に添ってピタッと細いシルエット。
- 『ワイド』⇒太ももが太く裾まで太いゆったりリラックスシルエット。
大人っぽいキレイ目スタイルには細すぎずにスマートに決まる『テーパード』を選ぶと間違いないですね。
その他系統に合わせた相性は表をご覧ください。
サーフ ラグジュアリー | モード& トラッド | アメカジ クラシック | キレイ目 カジュアル | |
レギュラー | × | 〇 | 〇 | × |
タイト | 〇 | 〇 | × | 〇 |
テーパード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スキニー | 〇 | 〇 | × | 〇 |
ワイド | × | 〇 | 〇 | × |
サイズ、シルエットの選び方の詳しい記事はこちらをご覧ください☟
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②デニム(ジーンズ)を加工と色で選ぶ
シンプルで加工の少ないデニム(ジーンズ)を選ぶ
デニム(ジーンズ)を見ると目に入るのは『ひげ』と呼ばれる足の付け根付近の色落ち加工ですよね。
見た目に変化が少ないデニム(ジーンズ)に関して加工の激しいものを選ぶお客様は多いです。
確かにデニム(ジーンズ)において『ひげ』と『あたり』は顔のようなものですね。
だからこそ主張の強い加工は目立ちすぎて全体に馴染みにくい要因になります。
ポイント
特徴:色落ちのメリハリが格好良いとされるデニム。本来は履きつぶして色が落ちてくる加工を製品の段階で加工し再現するのが基本。
- 『アタリ』⇒生地同士や手や物に触れた時に生じる摩擦により起こる色落ち。
- 『ひげ』⇒太ももの付け根部分にあるアタリ。座ったり立ったりする際にできるシワに沿ってできる加工の再現。
- 『下がりひげ』⇒太ももの真ん中くらいにあるアタリ。歩行時にできるシワに沿ってできる加工の再現。
- 『ハチノス』⇒膝裏にあるアタリ。しゃがんだ際にできるシワに沿ってできる加工の再現。
ついつい『アタリ』の強いデニムが格好良いと思って選ぶ人は多いですよね。
しかし、加工が多いと少々子供っぽいイメージを与えてしまいます。
つまり、『加工』の少ないシンプルなデニムが大人っぽいキレイ目の印象を与えます。
どうしても『アタリ』の強いデニムを選ぶ際は合わせるトップスでバランスをとる必要がありますね。
トップスの生地を『艶のある柔らかい素材』を、デザインを『プリントや柄の少ないシンプルなデザイン』を選ぶことによって大人っぽい着こなしを可能にします。
その他系統に合わせた相性は表をご覧ください。
サーフ ラグジュアリー | モード& トラッド | アメカジ クラシック | キレイ目 カジュアル | |
アタリ強め | 〇 | × | 〇 | × |
アタリ弱め | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
濃いめの色落ちの少ないデニム(ジーンズ)を選ぶ
デニム(ジーンズ)において他の服と違う点は『色』を表すのが『色落ち』です。
本来インディゴブルーと呼ばれる藍染されたデニムには『色落ち=色』という認識で捉えます。
『色落ち=色』ということは選ぶ色落ちによって大きく印象を左右されます。
ポイント
特徴:本来は藍染めされたデニムを履きつぶして全体の色が落ちてくる加工を製品の段階で加工し再現するのが基本。
- 『濃色』⇒履き始めて間もないデニムを再現した色落ち。濃紺でカジュアルなデニムの中でもキレイ目なイメージを与える。
- 『中濃色』⇒履き始めて数年のデニムを再現した色落ち。適度に薄い紺でカジュアルとキレイ目の中間のイメージを与える。
- 『淡色』⇒中濃色からさらに数経過したデニムを再現した色落ち。淡い紺が白みを帯びカジュアルなイメージを与える。
- 『リジット』⇒デニムは製造された段階でつけられる糊を落とす前のがちがちで堅い状態。アメカジ好きの本格的な色落ちを楽しみたい人が選ぶ。
- 『ワンウォッシュ(OW)』⇒製造された段階で一度だけ現れた状態。濃紺でカジュアルなデニムの中でもキレイ目なイメージを与える。
ワンウォッシュから濃色の濃紺を選ぶことで大人っぽくキレイ目のスタイルになります。
色落ちする程カジュアル見えします。
どうしても色落ちの強いデニム(ジーンズ)を選ぶ際は合わせるトップスでバランスとる必要がありますね。
トップスの生地を『艶のある柔らかい素材』を、デザインを『プリントや柄の少ないシンプルなデザイン』を選ぶことによって大人っぽい着こなしを可能にします。
その他系統に合わせた相性は表をご覧ください。
サーフ ラグジュアリー | モード& トラッド | アメカジ クラシック | キレイ目 カジュアル | |
濃色 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
中濃色 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
淡色 | 〇 | × | 〇 | × |
OW | × | 〇 | 〇 | 〇 |
リジット | × | × | 〇 | × |
紺とは違うデニム(ジーンズ)の良さを引き出すのが『ブラックジーンズ』です。
紺よりも黒がカジュアルなデニム(ジーンズ)の中で大人でキレイ目な印象を+オンしますね。
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③カジュアルなデニム(ジーンズ)をコーディネートでキレイ目を足す
夏場はデニム(ジーンズ)の上にTシャツ、冬はデニムの上にダウンを選ぶ人は多いですよね。
デニム(ジーンズ)は基本生地がぶ厚く凹凸のあるカジュアルなアイテムです。
着こなしを間違えるとやぼったい印象を与えます。
カジュアルに寄る過ぎないようにキレイ目要素を+することがデニム(ジーンズ)のコーディネートには重要です。
ポイント
特徴:カジュアル見えするデニムを中心とするコーディネイトにはキレイ目要素を+することを考える。
- 艶のある素材のトップスを選ぶ。
- デザインの少ないシンプルなトップスを選ぶ。
- 爽やかなイメージのシンプルなキャンパス地のシューズを選ぶ。
- 大人見えするシンプルで艶のあるレザーのシューズを選ぶ。
- 時計やハット等大人見えする小物を選ぶ。
基本の考え方を捉えた上で系統毎に代表的なアイテムを下記に示します。
サーフラグジュアリー
特徴:カジュアルだけどリラックス感のある男らしいイメージ。デニムを選ぶことが多くできるだけ細目のデニムにシンプルでリラックス感のあるスタイルを心がける。
OK:格好良くカジュアルな物を選びデザインの少ない艶のある生地を選ぶとバランスよくまとまる。
NG:大きいロゴ、凝ったデザイン等装飾が多くなると子供っぽくなる。
- トップス:Tシャツ、ブルゾン、スウェット、ニット等
- 靴:スリッポン、レトロスニーカー、レザーサンダル、ブーツ等
- 帽子:ワッチ、キャップ等
- バッグ:クラッチ、トート等
モード&トラッド
特徴:独特な雰囲気のある中性的でキレイなイメージ。デニム自体を選ぶことが少なく、それ以外のアイテムを極力キレイ目に寄せる必要がある。
OK:シンプルでキレイ目なデザインと素材を選び、丈長の服や肩が落ちた服などシルエットで遊ぶとバランスが良い。
NG:大きいロゴ、凝ったデザイン等装飾が多くなると子供っぽくなる。
- トップス:カット、コート、シャツ、ニット等
- 靴:ハイテクスニーカー、革靴、スポーツサンダル、ブーツ等
- 帽子:ハット、キャスケット等
- バッグ:クラッチ、バックパック、サコッシュ等
アメカジクラシック
特徴:カジュアルだけど上品な大人っぽいイメージ。デニムを選ぶことが多いが上品なイメージを大事に考える。
OK:カジュアルで凹凸のある素材を選ぶが、デザインをシンプルで上品なものを選ぶとバランスが良い。
NG:大きいロゴ、凝ったデザイン等装飾が多くなると子供っぽくなる。
- トップス:Tシャツ、ブルゾン、シャツ、ニット等
- 靴:ローテクスニーカー、革靴、スポーツサンダル、ブーツ等
- 帽子:ハンチング、キャスケット等
- バッグ:バックパック、トート等
キレイ目カジュアル
特徴:スマートで爽やかな大人のイメージ。デニムを選ぶ場合はカジュアルな印象を軽減するため、できるだけ濃色で細いものをびトップスや小物でキレイ目要素を補填する。
OK:シンプルでキレイ目なデザインと凹凸が少なく艶のある素材を選ぶ。
NG:大きいロゴ、凝ったデザイン等装飾が多くなると子供っぽくなる。
- トップス:カット、ジャケット、コート、シャツ、ニット等
- 靴:キャンバススニーカー、革靴、スポーツサンダル等
- 帽子:ハット、キャップ等
- バッグ:クラッチ、トート、ショルダー等
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デニム(ジーンズ)をブランドで選ぶ
では、デニム(ジーンズ)で代表的で有名なブランドとは何があるのか気になる所ですよね。
デニム(ジーンズ)で有名なブランドは其々のコンセプトがあります。
つまりブランドの選び方でも印象は大きく変わります。
pick up
『Levi's(リーバイス)』
1850年代に誕生したデニムの生みの親ブランドですね。
定番の多さとシルエット選びならリーバイスがおすすめです。
普通の人から玄人までデニム選びの1本目には欠かせないブランドです。
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『EDWIN(エドウイン)』
1947年に設立された日本を代表するデニムブランドです。
定番の多さとシルエット選び、リーバイスとの比較対象にエドウインがおすすめですね。
MADE IN JAPAの日本人の体型に合ったデニム作りを目指し若年層から中年層までシリーズに分けられ幅広く選べるブランドです。
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『Johnbull(ジョンブル)』
1952年日本のデニムの聖地岡山県児島で設立したブランドです。
ワークやミリタリーの男らしい無骨なスタイルに相反するドレスのエッセンスをMIXしたバランスの良さが絶妙ですね。
国内に自社工場を持ちMADE IN JAPANで作られるデニム(ジーンズ)はカジュアルなデニムにキレイ目をMIXした合わせやすい1本におすすめのブランドです。
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pick up
『G-STAR RAW(ジースターロウ)』
1989年オランダで設立されたデニムブランドです。
インポートと呼ばれる海外ブランドの中でも手を出しやすい価格帯が魅力ですね。
動き易さを追求し人間の足の形にカッティングされた立体裁断等、デザイン性のあるデニムが特徴のインポートの1本目におすすめのブランドです。
pick up
『DIESEL(ディーゼル)』
1978年イタリアで設立されたデニムブランドです。
言わずとも知れたプレミアムデニムで認知度の高さは一級ですね。
加工感が強く格好良い雰囲気を得意とするインポートの王道の1本と言えばおすすめのブランドです。
pock up
『DENHAM(デンハム)』
2008年オランダで設立されたデニムブランドです。
美しいシルエットに特化した比較的新しい人気のインポートデニム(ジーンズ)ですね。
カジュアルでもラグジュアリーな雰囲気が大人の選ぶ1本におすすめのブランドです。
pick up
『RED CARD(レッドカード)』
2009年に日本でスタートしたデニムブランドです。
エドウィン503の立ち上げやリーバイス501のモデルチェンジ等に関わった本澤裕治氏が作った注目度の高さは雑誌や多くのセレクトショップでも取り扱われる人気の逸品ですね。
日本の工場が得意とするヴィンテージ感や加工感を得意とします。
自然な色落ち感が格好良い雰囲気で履きこなせる1本におすすめのブランドです。
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RED CARD(レッドカード)はお洒落?ダサい?イメージは? RED CARD(レッドカード)って ...
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pick up
『KURO(クロ)』
2010年に日本でスタートしたデニム(ジーンズ)ブランドです。
名前の通り日本人の瞳や髪を表す『黒』をテーマにMADE IN JAPANの物づくりが特徴的ですね。
日本特有の染めの深いデニム(ジーンズ)はキレイ目のスタイルから上品な大人が選ぶ1本におすすめのブランドです。
まとめ:アイテム選びは自分に馴染む物を選ぶ
と、いうことでまとめると
まとめ
- デニムはカジュアルなファッションアイテム。
- デニム選びは『サイズ感』、『シルエット』、『色落ち』で複合的に決まる。
- デニムの種類と形を知る。
- デニム選びは自分の系統で決める。
- 自分にあったイメージを育てる。
- デニム選びの着こなしとイメージを育てる。
最後まで読んでいただきありありがとうございます。
『デニム(ジーンズ)』の魅力が分かっていただけると幸いです。
少しでもあなたのファッションライフのきっかけになれる事を切に願っています。
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