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【メンズファッション】ダサいを解消。似合う『帽子』と種類の選び方

2020年7月24日

質問

帽子って似合わないですし、別に必要ないですよね?

お客様のよくある声です。帽子はあるだけでファッションが映える『どことなくお洒落』を演出してくれるアイテムです。

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帽子をかぶっている人って多いですか?少ないですか?

自分たちが日常生活を送る中で職場や学校では基本帽子をかぶりません。

街中で歩いていても絶対的に多いのは帽子をかぶっていない人でしょう。

だからこそ、普段見慣れない『帽子をかぶっている人』を見ると『どことなくお洒落』だなと認識してしまうのでしょう。

特に男性は『帽子は似合わない』や『お洒落ぶってる感じがして嫌』と思う人を多く見受けられます。

確かに、自分に馴染んでいない帽子をかぶっていると『この人帽子似合わないな…』『なんかお洒落ぶってるな…』と思われるかもしれません。

しかし、自然にあなたに馴染む帽子をかぶっているとしたら『この人帽子かぶっててお洒落だな』という認識が生まれます

帽子の始め方

  • 自然に馴染む帽子はそれだけでお洒落。
  • 自分の帽子姿に馴染む。
  • 帽子の種類と形を知る。
  • 自分にあったイメージを育てる。
  • 帽子選びの着こなしとイメージを育てる。
  • 外しのファッションとして足す。

私的に意外と重要なのは『お洒落』というよりも『髪をセットする必要がない』ということです。セットする手間を省けてお洒落と思われる抜群に優秀なアイテムです。

『どことなくお洒落』に必要なのは自分に馴染む格好をすることです。自分に馴染む系統を決めてイメージを育てましょう。

そんな帽子に関しての知識をアパレル経験10年以上の『ヒトトキ』が解説します

自分に馴染む系統の決め方はこちら☟

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この記事でわかること

【メンズファッション】帽子を似合わないと感じる理由

では、なぜ多くの人が自分は帽子が似合わないという認識があるのでしょうか。

【メンズファッション】帽子が似合わないと思う理由は『単純に見慣れない』

普段生活を送る中で、職場や学校生活では帽子をかぶっていません。

絶対に必要な衣服と違い、帽子は別にかぶらなくてもいい物なので『自分の帽子姿を見慣れていない』というのが大きな理由です。

その上、『別にかぶらなくてもいい物をかぶっている』という状況が恥ずかしいと感じる要因です。

意外と他人は自分以外のことにはそこまで興味がなく別に違和感を持っていないので、自分が自分の帽子姿を見慣れることが重要です

ポイント

  • 見慣れることが自然になる
  • お洒落をするのは恥ずかしいことではない
  • 他人はあなたに興味がない

【メンズファッション】帽子が似合わないと思う理由は『サイズが合っていない』

人の頭の形は様々なのに帽子にはあまりサイズ展開がなくフリーサイズの物が多いのが現状です。

デザインだけ気に入ってかぶってみると『自分に似合っていない』と感じることが多いと思います。

単純に帽子のサイズがあってないだけで『似合っていない』の要因になります

ポイント

  • サイズが小さいと顔が大きく見え、帽子が乗っているように見える
  • サイズが大きいと深くかぶってしまって、印象が暗く見える
  • ジャストサイズは顔がはっきり見えて自然に見える

【メンズファッション】帽子の構造が与えるイメージ

自分に似合うかどうかは帽子のサイズ以外にも帽子の部分の大きさにも大きく起因しています

特に帽子で気にしなければならない構造は大きく2つです。クラウン(頭が収まる部分)とブリム(ツバ)が大きく印象を左右します

自分の輪郭の特徴と自分の着ている服の系統に馴染む部分の大きさを理解する必要があります。

自分の顔と馴染む系統を理解した上で形を選びましょう。

部分の構造が理解できれば自然と帽子の種類につながります。

クラウン(頭が収まる部分)

  • 低くなるほど顔の丸さが際立ち、高くなるほど縦に長く見える。
  • 丸く角張ってるほど男らしいワイルドな印象になり、丸くなるほど中性的でかわいい印象になる。

顔が長い人がクラウンが高い物を選ぶとより長く見え、顔が丸い人が丸いクラウンを選ぶとより丸く可愛く見える。

ブリム(ツバ)

  • 小さくなるほど顔の丸さが際立ち、大きくなるほど顔が小さく見える。
  • 小さくなるほど男らしいワイルドな印象になり、大きくなるほど中性的でかわいい印象になる。

顔が丸い人がブリムが小さい物を選ぶとより丸く見え、顔が大きい人がブリムを大きすぎる物を選ぶと可愛い印象が強くなり違和感になる。

【メンズファッション】帽子の種類と形

では、どういう風に帽子の種類を選べばよいのかでしょうか。帽子の種類にも印象があり、より自分の決めた系統に馴染む形を選びましょう。

同じ種類でもクラウン(頭が収まる部分)ブリム(ツバ)のサイズにより印象の違いはありますが、同じ種類なら上の文章のイメージが優先されます

※『カジュアルにキレイ目を少し足す』や『中性的な雰囲気に男らしさを足す』など少し上級なテクニックだがファッションの外しとして使われることも多いです。

メンズファッション】格好良くカジュアルな『ベースボールキャップ』

メンズにとって一番馴染み深い、前方にツバがありトップがリベット止めされた5枚か6枚につなぎ合わされた帽子

野球チームのロゴが入った物が一般的だが同形状の物を含めてベースボールキャップと呼ぶ。

ロゴが大きくごちゃごちゃしたものは子供っぽくなるのでシンプルで大人っぽい物を選びましょう。

男らしくワイルドな格好やキレイ目な中にカジュアルを足したい人が選ぶ

メンズファッション】無骨な職人のカジュアルな『ワークキャップ』

ベースボールキャップに似た構造の頂点が平らな布を足した帽子

1900年代初頭のアメリカで生まれた鉄道作業員がかぶっていた帽子が起源。職人等様々な働く人がかぶる帽子として広がったことからワークキャップと呼ばれる。

無骨で男らしいワイルドな格好や、上品な格好や中性的な雰囲気に男らしさを足したい人が選ぶ

メンズファッション】ルーズで男らしいニット帽『ビーニー』

ニット帽と言えども冬の物ではなく、春夏は綿、麻で作られたニット帽。秋冬はアクリル、ウールで作られたニット帽に分かれる。

ニット編みされた帽子だが、折り返しがない帽子をビーニーと呼ぶ

ビーニーの起源はニットではなく、綿やフェルトで作られたベースボールのツバ無しの物であった。ツバ無しの形が『豆(bean)』に似ていることからビーニーと呼ばれる。

溶接や機械工の作業着として生まれた帽子がニット生地に変化し、現代に至る。

男らしいルーズな格好をしたい人が選ぶ

メンズファッション】幅広く愛されるニット帽『ワッチ』

ニット帽と言えども冬の物ではなく、春夏は綿、麻で作られたニット帽。秋冬はアクリル、ウールで作られたニット帽に分かれる。

ニット編みされた帽子だが、折り返しがある帽子をワッチと呼ぶ

海軍の船員が寒い海上での天候時にかぶる帽子として生まれた。二重にした折り返しは飛来物から頭を守り、折り返しを伸ばすと耳等を寒さから守る防寒対策として使われたとされている。

男らしいワイルドな格好から上品でキレイ目な格好まで幅広く選ばれる。

トップにぼんぼりがついているものは可愛くなりすぎるので避けた方が無難。

メンズファッション】キレイ目に可愛らしさを与える『フェルト中折ハット』

クラウン(頭が収まる部分)のトップが中に折れている帽子

ソフトハットとも呼ばれ一般的にフェルトで作られた物を中折れハットと呼ばれる。

第二次世界大戦までは会社員や公務員等広く愛用されていたが、中折れハットは年老いた人がかぶる物として若く見られたいことからビジネスでは日常的にかぶられることがなくなった。

現代では年老いた印象は薄くなりキレイ目で上品な印象を与える。

キレイ目な格好や中性的で可愛らしい格好がしたい人に選ばれる

メンズファッション】キレイ目を印象付ける『布帛(フハク)中折ハット』

中折れハットの一種で布で織られた生地を使用したクラウン(頭が収まる部分)のトップが中に折れている帽子

ミルキーハットとも呼ばれ一般的に綿で作られた物を指す。

麻やウールの天然素材やポリエステル等の化学繊維を用いた物も同様に呼ばれる。

フェルトの生地よりもキレイ目よりの印象を与える。

キレイ目な格好やカジュアルな中にキレイ目を足したい人が選ぶ

メンズファッション】涼し気で上品な『ストローハット』

中折れハットの一種でわらのような素材で編まれた生地を使用したクラウン(頭が収まる部分)のトップが中に折れている帽子

英語で麦わらのことをストローと呼ばれることからストローハットと呼ばれる。

その他パナマハットやペーパーハットは素材の違いによる呼ばれ方。

形は中折れハットだが素材がカジュアルなのでフハクハットよりもカジュアルな印象を与える。

涼し気で上品なカジュアルの格好がしたい人が選ぶ

メンズファッション】カジュアルでお洒落な『バケットハット』

バケツを逆さにしたような、下向きのツバが特徴の帽子

アイルランドの農家や漁師が雨から守るために被った帽子に起因している。

ストリートやアウトドアによく使われるが起源はツイードやフェルトで作られる上品な物であった。

大人で上品なストリート感を足したい人が選ぶ

メンズファッション】大人で上品な『ハンチング』

クラウン(頭が収まる部分)の前方とブリム(ツバ)が一体化した帽子

19世紀半ばからイギリスで使用されるようになった乗馬や狩猟の為の帽子が起源。

当時シルクハットが主要であったが動きにくい為、頭の形に合ってずれにくいハンチングが誕生した。

英国らしい上品な大人な帽子としてカジュアルからキレイ目までクラシックな上品さを足したい人に選ばれる

メンズファッション】上品でクラシックな『キャスケット』

ハンチングの一種で2~8枚の生地をつなぎ合わせた丸みを帯びたシルエットの帽子

アメリカ等で新聞売りがかぶっていたことからニュースボーイキャップとも呼ばれる。

クラシックさを感じる丸みを帯びたフォルムは中性的でトラッドなお洒落な格好の人に選ばれる

メンズファッション】奇抜でお洒落な『ベレー帽』

ツバのない柔らかく丸く平たい帽子

元々は柔らかいフェルトの生地で作られていたが、現代では綿や麻等編み物でも作られることが多い。

レディース向きが多くメンズでは着用されることが少ないが中性的で可愛らしい格好の人が選ぶ。

通常左右どちらかに偏らせて斜めに掛けることが多いが、後ろに傾けるとキャスケットのような着こなしが可能

【メンズファッション】帽子のかぶり方と印象

帽子は深く顔が隠れたようなかぶり方をすると暗くやぼったい印象になります。

浅めで後ろよりでかぶると明るく爽やかな印象になります

前髪と出すかどうか悩む所ですが前髪を出せば中性的で可愛らしい印象を与え前髪を帽子の中に入れおでこを出せば爽やかで男らしい印象を与えます

自分の顔と格好を加味してかぶり方を完成させましょう。

まとめ:アイテム選びは自分に似合う物を選ぶ

と、いうわけでまとめると

まとめ

  • 自然に馴染む帽子はそれだけでお洒落。
  • 自分の帽子姿に馴染む
  • 帽子の種類と形を知る。
  • 自分にあったイメージを育てる。
  • 帽子選びの着こなしとイメージを育てる。
  • 外しのファッションとして足す。

帽子と言えば、どんな形を…と思いがちですが、まずはクラウン(頭が収まる部分)とブリム(ツバ)の与える印象が自分に馴染むかを選びましょう。

その後、自然に形が付いてきます。

自分に馴染む1着を見つけましょう。

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