ファッションの始め方

『洋服代はもったいない?』毎月の節約と自己投資のファッションとの向き合い方

ファッションを考える上で間違いなくお金は付きまとう問題です。

毎月の収入と支出は人によって違いますよね。

年齢や性別、家族構成によっても違うでしょう。

大学生であれば、そもそもの収入が少ないケースは多いですよね。

社会人で独身なら、ある程度自分の為に使うお金は確保できるでしょう。

しかし、若い頃の給料では自由に使えるお金が少ない事は明白です。

その上、家庭を持つと中々自由に使えるお金は少なくなります。

月の収入を全て自分で使っていたのがお小遣い性になり、月に3万程度になる事はざらにありますよね。

どんな状況であれど、ほとんどの人は限られた金額の中でやりくりしなければいけません。

ポイント

では、洋服とは単なる娯楽なのでしょうか。

中には、洋服代はもったいないから1年以上服を買っていないという人もいるでしょう。

しかし、実際は『もったいないから』ではなく『余裕がないから』優先順位が下がっている人がほとんどではないでしょうか

ファッションは自分をただ着飾るだけではありません。

相対する人から外見の印象を自然と評価される対象になる重要な文化です。

敢えて、ダサい格好がしたいという人はいませんよね。

古い一着を何年も着続けると清潔感が失われる上に時代遅れになっていきます。

外見が悪いよりも良い方が楽しいライフスタイルが送れるのは誰もがわかっている事でしょう。

何かを理由におしゃれな自分は諦める必要はありませんよね。

月1万、1シーズンで3万もあれば『普通におしゃれ』な自分になる事は可能です

おしゃれな人は何も毎月何万何十万と服にお金をかけている人ではありません。

自分のライフバランスを考えながらも自分に合った服を選び着こなせる人がおしゃれな人です。

『もったいない』という言葉で片づける前に最小限の浪費でおしゃれを手に入れる方法を考えてみませんか

記事の信憑性

記事を書いている私はアパレル歴10年以上実務40,000時間以上経験しています。

販売員・店長・仕入にも携わってきました。

自分自身も昔はファッションがよくわからず何がお洒落なのか…という悩みも多い『ただ服が好きというだけの普通の人』でした。

しかし、たくさんのお客様と接しコーディネートもさせていただく中で知識と経験を確立する事ができました。

色々な服を着て見て触って体感した中で『ファッションの根本には言葉で説明できる法則性はある』と実感しています。

そんな『ヒトトキ』が『ファッションとの向き合い方』を紹介させていただきます。

ヒトトキという人と服

こんにちは『ヒトトキ』です。 この度は『ヒトトキブログ』に起こし下さりありがとうございます。 冒頭で ...

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おしゃれな人とは月に5万、10万と服代につぎ込む人ではない

おしゃれな人と聞くと『どれくらいの服代を使っているのだろう…』と思う人もいるでしょう。

中には、服が好きで生活費のほとんどを服代に充てる人がいるのも事実です。

しかし、多くのおしゃれな人は何も毎月5万も10万もお金をかけているわけではありません

勿論、高い服にはデザイナーがついていたり、価値の有る素材や縫製にこだわって作られているものが多いので服単体でおしゃれに感じます。

中には、有名なブランドを着ているからおしゃれと認識する人もいるでしょう。

しかし、私達のまわりにいる人はそのような『服そのものの価値』や『ブランド』を見ただけでわかる人がどれくらいいるでしょうか。

ポイント

実際に、おしゃれな人が着ているユニクロやGUはおしゃれで、とても安いものに見えないと思った経験はありますよね。

つまり、おしゃれになる為に自分の生活を切り詰めてまで高価な服を買う必要はありません。

むしろ、服に全てをかけていて、それ以外に無頓着な人が魅力があるかと言えばそうではありませんよね。

つまり、おしゃれな人とは自分の生活に合わせたバランスを考えながら服を選び着こなせる人がおしゃれという事実を認識しておきましょう

では、毎月の支出を抑えながら少しでもおしゃれと思われるのには何が必要なのか続きをご覧ください。

最低限かける服代は自己投資という思考が重要

服を買うのには勿論お金がかかります。

その上、ファッションがわからなければ時間や労力もかかります。

それでも『服が好きな人』は服にお金や時間をかけるし、『服に興味が無い人』は浪費と考えて投資しません

おしゃれなモテる格好がしたい』と思うけど、『そこに費やすお金と時間に躊躇する人』が多いのではないでしょうか

では、服を買うという事は本当にただの浪費なのかを深ぼっていきましょう。

過剰な投資は無駄な浪費

ファッションには『服が好きな人』と『自分を着飾るのが好きな人』の2種類がいます。

『服が好きな人』とは服そのものに興味があり良いもの思考である為、とにかく良いものを求める傾向にあります。

反対に、『自分を着飾るのが好きな人』は自分をよく見せる為であれば、モノの良い悪いは別としてプチプラでも良いという人が多い傾向にあります。

勿論、2タイプにきっちり分類されるわけではなく両方のタイプを持ち合わせている人もいます。

ポイント

特に、『服が好きな人』は良いブランド良いモノを求めるため1点単価が高くなります。

その為、買う量が多くても少なくても服にかける金額は多くなるように思われますよね。

しかし、物を大事にする傾向が強ければ長く着まわせるので必要な物を必要な時に買い足せば結果として無駄な浪費を少なくする事もあります

ポイント

反対に、『自分を着飾るのが好きな人』はプチプラであろうが良いものであろうが量を購入する傾向にあるので積み重なって総額が高くなります。

トレンドに合わせて買い替える為、必然的に無駄な買物が多くなることが浪費につながる可能性が高いでしょう

要は、どちらにしろ無駄な量を買わずに今の自分に必要な量を見極めて買い足す事が重要という事ですね

あくまでも投資とは利益を見込んで自己資金を投じる事

実際、『服が好きな人』や『自分を着飾るのが好きな人』は浪費家になり得ます。

しかし、『最低限外見をよく見せたい人』、『モテる格好がしたい人』は多くのお金を浪費する必要はないのです

あくまでも『もったいない』と感じる普通の人にとって服にかける金額はそんなに高くないですよね。

ポイント

事実、一般的な人が判断するおしゃれとは60~70点程度のおしゃれなファッションです。

つまり、100点を目指すファッションではないのでお金や時間を無駄につぎ込む事ではありません

毎日私服で出かける生活習慣の人は着まわし方を工夫する事が必要です。

週に1、2回程度のお出かけする程度であれば多量の服自体必要ではありません。

ただ、『いつも同じ服を着ているな…』とか、『あの人の服いつ買ったモノだろう…』と思われるのは避ける必要がありますね

この人は『清潔感があって雰囲気が良い』『身なりにはきちんと気を配っている』と思われる事は自分のとって対人関係のあるコミュニティにおいて印象が良い=利益につながります

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『服代はもったい』ないのではなく服に回す余裕がないという事実

では、服は印象を良くするために外見を整えるツールにも関わらず『服代を勿体ない』と感じる人の本心はどうでしょう。

勿論、ミニマリストのような最低限の身の回りのモノさえあれば良いという考えの人はいます。

ポイント

しかし、ミニマリストと言っても『ただ服を持っていないダサい人』ではありませんよね。

反対に、自分の生活に合わせた適正の身の回りの持ち物におさえるミニマリストはすっきりとした洗練されたおしゃれな印象を持つ人も多いでしょう。

つまり、最低限のモノをうまく着まわす事でおしゃれにみせているという事です

『服代がもったいない』という人の多くは『服に投資する余裕がない人』ではないでしょうか

実際、私自身は服に興味があったので生活費を削って服を買うお金にあてていました。

しかし、私が『服に興味がない人』であれば『もったいない』と感じる人だった可能性はあります。

次の3つの『ない』から人は『服代がもったいない』と感じるようになります

『お金がない』から服を買えない

まずは、あなたがお金に余裕があり、自由に使える状況であればどうでしょうか。

迷わず服にお金を使う人は多いですよね。

ポイント

大抵の人は収入に制限がある中で『服代をどれくらい捻出しよう…。』と考えます。

その結果、『服代に回すお金がない…。』という人がほとんどではないでしょうか。

実際、自分自身毎月の収入に制限がある中で服が好きで興味はあるけど月々に服にかける事ができるお金は制限されます。

そんな状況で『アパレル関係でもない普通の人』が服にかけるお金を考えた時に優先順位が下がってしまうのは無理もない事ですよね

だからといって、服にお金を全くかけない生活が良いわけではありません

外見に気を配る事は印象をよくするのは誰もがわかっている事ですよね。

余裕がない中でも『適性のお金』を投資する必要があります

『わからない』から服にお金をかけない

次に、『服の着こなしがわからない人』や自分の『ファッションセンスに自信がない人』は多いですよね。

ポイント

若い頃はわからない中でも自分をよく見せる為に服にお金をかける人もいます。

しかし、社会人になり私服を着る機会が減ると服に対する優先順位が下がってしまうケースは往々にしてあります

決まったパートナーが出来たりすると自分をよく見せる必要も感じなく人もいるでしょう。

しかし、いくら私服を着る機会が減っても私服を着なければいけないシーンはあります。

パートナーだからと言って相手の格好がダサくなって良いと考える人も少ないでしょう

つまり、わからないからと言って放置するとどんどん自分の魅力を下げる結果になってしまいます

結果として、大切なパートナーと別れる事になってから気づいても後の祭りです。

パートナーをつくりたい人であれば外見に気を使わなければその望みも叶いにくくなりますよね。

『時間がない』から服に気をかける余裕がない

『服を気にする余裕がないという人』も多いでしょう。

仕事が忙しくたまの休みはゆっくりOFFに使いたい人も勿論いますよね。

結婚していたりパートナーがいると家族サービスやデートで中々買い物にいく時間がない人もいます。

その上、仕事の忙しさで若い時程ファッションに触れる機会が減ると段々とおしゃれがわからなくなるケースもあります。

結果として服にかける労力や時間の余裕がないという結論に達するのですね

無駄な浪費を抑えて節約する

では、上記の3つの『ない』によって絶対に服に投資できないのでしょうか。

結論はNOです。

何事も優先順位を何に持ってくるかという意識次第で変化出来ます

ファッションと向き合う中でしっかりと優先順位を考えて行動すると解決できます

『日々の節約』と『収入と支出のバランス』を保つ事が重要ですね。

毎月1万程度の服代は投資としてとらえる

一般的に成人男性が月にかける服代の割合は5,000円~1万円が一番多いとされています。

次いで1万円~2万程度。

多いと感じる人も少ないと感じる人もいるでしょう。

ポイント

しかし、人が服を買うサイクルは『1カ月』ではなく『春夏秋冬の1シーズン1回』ないし『2シーズンに1回』という人が多いですよね。

1カ月に割ったら結果として5千円から1万円くらいかなという人が多いでしょう。

1シーズンが3ヶ月と捉えると1シーズンにかかる服代は1万5千~5万程度になります。

一度にまとめて5万円消費すると考えると中々躊躇してしまう金額ではないでしょうか。

やはり、こまめに月に1万程度を目安に買い物を心がける事で服に対するハードルは下がります

服代の優先順位を上げて余計な出費を節約する

では、あなたが毎日の生活で何気なく消費している金額はいくらなのか考えてみましょう。

ポイント

  • 毎日1本の飲料水⇒1日100円~150円(月3,000円~4,500円)
  • 毎日2本の飲料水⇒1日200円~300円(月6,000円~9,000円)
  • 2日に1回のカフェ代⇒1日300円~500円(月4,500円~7,500円)
  • 毎月の飲み代⇒1回5,000円程度(毎週1回で月20,000程度)
  • 毎月の携帯代⇒5,000円~10,000円程度
  • 毎月の散髪代⇒3,000円~5,000円程度

等々、趣向品から必要経費まで様々な出費があります。

飲み会を1回減らす、毎日の飲料費を半分にする、携帯代を格安SIMに変更する等『支出を抑える方法』はありますよね。

しかし、『よくわからない』『買い物が面倒くさい』という理由で服代は2の次3の次に優先順位が下げられてしまいます

その結果『服代ってもったいなくね…』という思考に辿り着く人は多いでしょう。

周りの人やあなたのパートナーにいつまでも『清潔感があっておしゃれな人』と思われる為には月々の出費の中に前もって服代を入れる必要があります

その為には無理のない適切な節約が必要ですね。

わからないなら敢えて触れる

人は『わからない』という感情が芽生えた瞬間に手を出すのが億劫になり遠ざけてしまいます

特に、若い頃はなんとか『よく見られたい』という想いの基『わからない』なりにも服に触れる機会を作っていたのではないでしょうか。

しかし、昔とは違った日々の忙しさの中で服という娯楽を敬遠している人は多いですよね。

しかし、前述したように『服』は単なる娯楽としてではなく『髪を切る』等の必要経費であると考える必要があります。

だからこそ、外見の印象を維持するため『わからない』から『遠ざける』のではなく『わからない』から『敢えて情報に触れる』という行動を心がけるべきではないでしょうか

時間がないなら隙間時間を活用して身近に感じる

では、『どこで情報に触れれば良いのか…』忙しい毎日で勉強する暇がないという人もいるでしょう。

しかし、現代では多くの情報はインフルエンサーによって『堅苦しい勉強』としてではなく『楽しいエンタメ』として発信されています

通勤通学の隙間時間やご飯の時間、ふとした休憩時間に『息抜きする』為にYoutubeやSNSにブログ等で情報を取得すれば良いですね。

情報に触れるうちに少しずつでも興味が湧いて上達するのが人間です

月1~3万の投資でおしゃれを手に入れる方法

長期間放置した『おしゃれ』を一気に変えようとするから負担がかかります。

それは、着こなせる服のバリエーションがなく『一式をまとめ買い』をしなければならなくなるからです。

人は一度に大量のモノを消費することを考えると躊躇しますよね。

ポイント

例えば、毎日100円のコーヒー2本ではすんなりとお金を払うでしょう。

しかし、月6,000円のコーヒー代を月初にまとめて払うとなると少し躊躇しますよね。

更に年72,000円のコーヒー代を年始にまとめて払うとなると買わない人もいるのではないでしょうか。

服も同じで毎月のアップデートの代金として1万円と決めれば意外と高くないですよね。

しかし、1シーズン3カ月分を一気に支払うとなると躊躇するでしょう。

その上、今まで服に注力していなかったが為に全部揃えなおすと5万~10万も出費になると考えると『服代もったいない…』と思いますよね

つまり、毎月の少しずつのアップデートが『服代もったいない』を回避しておしゃれな自分を創る要因にもなるのです

もし、あなたが今、長期間放置した『おしゃれ』を取り戻そうとしても毎月の投資で少しずつ改善する事が出来ます。

着こなし方を知る

まずは、無駄な出費を下げる事が重要です。

長く『おしゃれ』から遠ざかると、どうしても『何を買って良いかわからない…。』という現象が起きます。

その結果、どう着たら良いかわからない服を買って、結局着る事が出来ないという状況を作り出してしまいます

だからこそ、上記で記載したように日々の生活の中で情報のアップデートを行う必要があります。

そのためには、『基礎を磨く』事が最もコスパの良い方法です。

着こなし方を知り効率の良い服の選び方をする事で無駄な失敗は避けれます

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定番を抑える

ファッションとは移り変わるモノだからこそ勿論、『流行り廃り』があります。

しかし、流行りを捉える事だけがファッションではありません。

ポイント

一般的に、万人に受けるファッションとは『トレンドを踏まえたおしゃなスタイル』ではなく『清潔感があって上品に見えるスタイル』です。

なぜなら、世の中の人の多くは普通の人でファッションに敏感な人は極一部だからです。

その中で、1年や2年で終わる流行りという言葉に踊らされて難しく考える必要はありません。

むしろ、『服代をもったいない』と感じる人がそもそもトレンドの格好がわかるかと言えばわからないですよね

つまり、清潔感があって上品に見える定番を一通り集める事が多くの人の『普通におしゃれ』に当てはまる着こなしなのです

そこにちょっとした今年のトレンドや癖のあるアイテムを混ぜる事で中・上級者見えするスタイルが完成します。

ポイント

  • 白の無地T
  • 黒のテーパードパンツ
  • 白シャツ
  • 黒か紺のジャケット
  • 白のレザーシューズ

等がまずは揃えるべき定番アイテムですね。

流行り廃りの影響を受けにくい名作にお金をかける

ファッションにはトレンドや定番アイテムとは別に著名なブランドが生み出した長年多くの人に愛され続ける名作が存在します

ポイント

定番的な立ち位置の名作は認知度も高く名作としての権威性もあります。

故に、それを持っているだけで大多数の人から『良いブランド』を持っている人という見え方がします。

価格としては、決して特別に安いモノではありません。

それ故、ある程度の出費にはなりますがトレンドに左右されにくい為、長く使えるという意味ではコスパの良いアイテムなのです。

定番アイテムに定番の名作をプラスオンする事で、定番の着こなしでいて少しファッションに精通している『普通におしゃれな人』になれるのです。

ファッションと手軽に長く付き合っていく為にも当ブログでは特に今年しか着れないトレンドのファッションではなく名作と呼ばれるようなアイテムにスポットを当てて紹介しています。

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トレンドモノをプチプラで買い足す

では、まったくトレンドを意識しなくて良いかというとそうではないのもファッションです。

多くの人はトレンドはわからないと言えども何となく感覚でダサいかダサくないかを判断してしまうのもファッションの側面です。

つまり、トレンドがわからなくても何となく周りの人達とズレた格好をしていると『なんかこの人の格好今っぽくないな…』と思われてしまいます。

ポイント

特に、トレンドを左右する大きな要因は服のサイズ感にあります

細身でピタピタのスタイルがトレンドの時があればゆったりとリラックス感のあるサイズ感がトレンドの時もあります。

付け加えて色物や柄物がトレンドの時があれば無地やダークトーンがトレンドになる時もあります。

大抵がその両極端を行き来しながら大衆に広まったら逆が流行るというサイクルを繰り返します

しかし、トレンドを意識すればするほど短期間しか着れない服になるのでトレンドに高額の投資をする事はおすすめできません。

定番アイテムと名作のスタイルに少し今年っぽいアイテムを『GU』や『ZARA』等の少し安価でトレンド性のあるお店で買い足す事が良いのですね

中古市場で探す

近年サステナブルやSDGSという言葉が世間をにぎわせています。

ポイント

ファッション業界で言うと古着などのリサイクルする事で環境に対する負荷を軽減する考え方も主流になりつつあります。

その上で、上記に記載したような定番アイテムや名作に関して言うと販売期間が長く生産数も多い為中古市場でも手に入る可能性が多くなります。

古着に抵抗のない人は『メルカリ』や全国どこでもある大手のリサイクルショップでもある『セカンドストリート』で安く手に入れる手段も有効です。

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ファッションサブスクを使う

月額料金でサービスを受ける『サブスク』という文化も浸透してきましたよね。

一昔前ではCDやビデオ等でのレンタルが当たり前でしたよね。

しかし、近年では動画や音楽の多くは月額の定額制で楽しめる生活が一般的になりました。

『モノを所有する時代』から『手軽に楽しむ時代』への移行が見られます。

ポイント

服に関してもミニマリストのような出来るだけ手持ちのモノを減らしたい人からすると『買い足す』という行為はNGです。

一般家庭においてもクローゼットにたまっていく服を処分するのに苦労する人もいますよね。

『服の事があまりわからない人』にもピッタリな着回しできるアイテムがコーディネートで届くファッションのサブスクリプションの需要も上がっています。

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マネキン買い通販サイトを使う

『服が欲しい』『おしゃれになりたい…』『でも服を買いに行くのが面倒だし…』『なによりコーディネートがわからない』という人もいますよね。

今やAmazonや楽天等大手の通販サイトで日用品の買い物をする人が増えています。

しかし、中々『服を買うのは抵抗がある…』『何を選んだら良いかわからない…』という人は多いでしょう。

なぜなら、Amazonや楽天は現実世界で言うとショッピングモールのような建物です。

つまり、『服があまりわからない人』からすると、『どこの店で何を買ったらよいかわからない…』となるのですね。

ポイント

服に詳しい人ならどのブランドのどんなアイテムが欲しいという検索キーワードで探せます。

その単品ずつを組み合わせてコーディネートできるのが『おしゃれな人』なのです。

しかし、ほとんどの人は『その知識がないの普通の人』です。

通販サイトでネットサーフィンをした結果、何もわからずに閉じた経験は誰にでもありますよね。

では、『服に詳しくない人』がどのようにネット上で買い物すればよいのでしょうか。

そんな人に重宝するのが『万人受けするシンプルコーデに少しトレンドを加味した着こなしで買い物ができる通販サイト』です

実際の店舗でマネキンの着こなしをそのまま真似すれば良いのではと考えた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そんなマネキン買いを一つのサイトで丸ッと購入できる初級者に優しい通販サイトなのですね。

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毎月の収入の上限を増やす

だからといって月に1~2万でも服代に充てるのが困難な人もいますよね。

では、何故困難にかんじるのか。

それは自分の収入の上限が決まっているからではないでしょうか。

ポイント

社会人になると、人はどうして今の自分の収入の中で答えをだそうとするのでしょうか。

若い頃は、欲しいモノを手に入れる為にバイトの時間や日数を増やした経験がある人いるでしょう。

それが、何故か大人になると今の仕事だけで収入の上限を考えてしまう思考になるのでしょう。

単に服代というわけでなく老後の資金やちょっとした贅沢等『日々の生活の幸福度を上げる為に月に1~2万収入を増やすこと』は何も不可能なことではありません

単純に、今いる会社の給与規定の中で毎月の給料を1~2万上げる事は勿論難しいですよね。

今の自分の生活に満足していないのなら、毎月の収入を少し増やす方法に挑戦する必要があるのではないでしょうか

外見だけでなくスキルも磨ける自己成長にもつながります。

副業で月に1~2万副収入を得る

多くの人は、今の現状のままで収入を上げる方法が無いかを考えますよね。

しかし、上述したように今の時代中々給料が上がらないのが普通です。

ポイント

では、今している仕事だけでは給料の上限が決まっているのなら別の収入を増やす事を考えなくてはいけません。

若い頃にバイトの数を増やしたように収入の間口を増やすのが今の時代のスタンダードです

しかし、会社が終わった後に時間労働である時給1,000円程度のバイトに行くというのは中々現実的ではありません

あまりにも睡眠時間や家にいる憩いの時間を減らすと精神的にも体力的にも病んでしまいます。

そんな時に考えるのが今の自分の現状を考えた上で出来る副業なのですね。

月に1~2万のお小遣いを増やすことから初めて、スキルが付くと独立起業にもつながる可能性があるのも副業の良いポイントです

ブログに取り組む

まず、最初に自分の生きてきた人生の教訓を生かし低コスト、低リスクで始められるブログを上げる人は多いですね。

実際、私自身もブログで月5万程度の収入を得る事ができるようになりました。

何もわからず『プログラミングの知識』や『パソコンの知識』事態に乏しい私でも始められました。

初期コストは約2万円、年間で約1万円程で続けられるブログは副業と言えども立派な起業です

自分のメディアを持ち、運営する事は『起業をする』上でも『今いる会社での実務にも役立つ』確実なスキルアップにもつながります

情報が溢れている現代においてブログで稼ぐ方法はYoutubeや書籍等で体系化されています。

ポイント

  • レンタルサーバーを契約する
  • ドメインを取得する
  • ワードプレスを契約する
  • テーマを購入する

たったの4STEPで起業を始める事が出来る手軽さが魅力です。

月に数万程度の副収入からサラリーマンの月給を超える人も現れる程の夢のある小さな副業です

サイトが育つまで根気よく進めなければならないので即金性がないのでゆっくりでも新しい事を始めたい人におすすめです

その分、サイトが育ちさえすれば手をかける時間を減らしても、ある程度の収入を自動で増やしてくれる『ストック収入』に成り得るのが一番のメリットです

『来年の昇給で給料1万円上がる』のが難しくても『来年の今頃はブログで月1万稼げる』ようになる可能性は高いです。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングという単語に聞き覚えがない人もいますよね。

ポイント

クラウドソーシングとは簡単に言うと自分の持っているスキルと企業や個人事業主が求めているスキルを引き合わせるマッチングサービスです。

パソコン一台あれば出来る在宅ワークを中心に『WEBライター』や『動画編集』、『プログラミング』や『係数管理』等様々な依頼が多くの企業から集まっています。

中にはアンケートに答えて小遣い稼ぎ出来る案件もあります。

その中から自分の出来そうな仕事をピックアップして応募します

相互に求める内容であれば仕事として受注できるシステムです

一度受注出来るとそのまま継続的に受注を受ける事もあるのがポイントです。

まずは、自分が出来る仕事はないかを閲覧するだけでも月に1万~2万程度の副収入を得る第一歩ですね。

一般的に広く知られるサイトは『クラウドワークス』と『ランサーズ』の2択です

ハンドメイドを始める

手先に器用な人ならハンドメイド作家としてデビューする方法もあります。

ポイント

即金性はあまりなく自分で作品を作り上げる労力がかかります。

しかし、アクセサリーや小さな小物、家具にレザークラフトやシルバークラフトに手芸等自分の手で作り上げたモノを制作し販売できるのは楽しさがあります。

趣味の一環として製作に当たり、後々販売につなげていくという始め方もありではないでしょうか

DIYや手芸に洋裁、アクセサリー作り等経験のある人は一度考えてみる価値はありますね。

私自身、現在ハンドメイド作家として行動を始めています。

大きく収入を増やせるのは極一部の人かもしれないけど『月々に小さく増やす副収入』として考えると現実味が湧いてきますね。

大きな売れが見込め始めるとハンドメイド作家として独立する道も見えてきます。

一般的に広く知られるサイトは『ミンネ』と『クリーマの2択』です

まずは、どんなハンドメイド作品が出品されているかを確認するだけでも月に1万~2万程度の副収入を得る第一歩ですね。

インターネット上に自分の店を持ちたいというならば『ベイス』か『ショッピファイ』が有名です

不用品販売に取り組む

一番簡単に出来る副収入の第一歩は不用品販売です。

ポイント

不用品販売とはその名の通り自分の身近にあるいらないモノを販売する事です。

自分では要らなくなった中古品でも他人にとって求めているものはあるという事ですね。

特に、誰もが知っている『メルカリ』の市場規模は大きいです。

服やバッグ、アクセサリーに家電等様々なモノが出品されています。

スマホにアプリが入っている人も多いでしょう。

買い物をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

一度出品する立場に立ってみるのも月に1万~2万増やす小さな起業の第一歩ですね

転売(せどり)に取り組む

不用品販売の先にあるのが転売(せどり)です。

ポイント

メルカリで自分の不用品を販売するのと同じように自分で仕入れてきた商品を売るのが転売(せどり)です。

転売ヤーという言葉が出来たように転売(せどり)に悪いイメージを持っている人もいるでしょう。

勿論、市場で流通量のすくない限定商品やチケットを買い占めて高額で販売するのは悪い事なのでやめましょう。

しかし、転売(せどり)とは利益商品を自分の足で手に入れて自分のかけた労力分プラスしてお金をいただくという全うなビジネスです

欲しい人がいるモノを欲しい人の元へ適正な価格で手数料をのせた価格に納得している人の元へ届ける。

販売した店舗の売り上げ』に『自分の労力に見合う収入を得る私達』、『商品を手に入れて満足する消費者』の3方良しのビジネスこそが転売(せどり)の醍醐味です

一般的に広く知られるサイトは『メルカリ』と『ヤフオク』の2択です。

まずは、どんな商品が出品されているかを確認するだけでも月に1万~2万程度の副収入を得る第一歩ですね。

まとめ:毎月の収入と支出のバランスで服との向き合い方は変わる

と、いうわけでまとめると

ポイント

  • 服代は自己投資』⇒自分を良く見せる事はコミュニティで円滑に人間関係を形成する為の印象アップさせる大切なツール。
  • 服代はもったいないのではなく余裕がない』⇒限りあるお金や時間の中で服に回す余裕がないのが事実。
  • 浪費を抑える』⇒本当に無駄になっている事を洗い出して服の優先順位を上げる。
  • 低コストなおしゃれを見直す』⇒多額の資金を投資する事がファッションではない。おしゃれな人は低コストで効率の良いおしゃれを楽しむ。
  • 収入の上限を増やす』⇒月に1~2万円投資する余裕がないのは先々の未来への不安にもつながる。スキルアップと収入アップを実行する。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

『ファッションとの向き合い方』を考えていただければ幸いです。

少しでもあなたのファッションライフのきっかけになれる事を切に願っています。

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