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ダサいを解消。『シャツ』大人メンズが上品に決める選び方と基礎知識

2020年6月16日

質問

Tシャツ一枚ってなんかカッコよく決まらない。大人っぽい着こなしにしたい。

お客様のよくある声です。大人っぽい着こなしやお洒落な着こなし、体温調節にはシャツは使い易い+1点に最適なアイテムです。

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メンズファッションにおいてシャツはちょっとお洒落をするものとして選ばれやすいものです。

だからこそ着こなし方を間違えれば自分に似合ってないダサいスタイルにも代えてしまうアイテムになります。

ポイント

  • なんかだぼっとする…。
  • ぴちぴちになりすぎる…。
  • なんかやぼったい…。
  • 何か違和感がある…。

自分に合ったシャツを選べていないと起こる現象です

『どことなくお洒落』は自分に馴染んだシャツを選ぶことが重要です。

こんな『なんでだろう…』は自分にあったシャツを選ぶことで解決します。こんな『なんか変…』を解決できる基礎知識をアパレル歴10年以上の『ヒトトキ』が解説します

シャツの始め方

  • シャツはファッションの+1点に最適なアイテム。
  • シャツ選びは『サイズ』、『シルエット』『襟の形』と『素材』で複合的に決まる。
  • シャツの種類と形を知る。
  • シャツの形は自分の系統で決める。
  • 自分にあったイメージを育てる。
  • シャツ選びの着こなしとイメージを育てる。

こんな用途もシャツ選ばれやすい理由です。

ポイント

  • 春の少し暖かくなった時期にアウター代わりに羽織るものが欲しい。
  • 夏の暑い時期の冷房対策してTシャツの上に一枚羽織るものが欲しい。
  • 秋の少し涼しくなった時期にアウターの代わりに羽織るものが欲しい。
  • 冬の寒い時期の防寒として一枚重ねるものが欲しい。

ちょっとした気温の変化に対応しやすい使い勝手の良いファッションとして重宝されます

間違うとダサくなるシャツスタイル

シャツを着たらなんでもお洒落?

一言でシャツといっても実は気をつけなければならないことがあります。

例えば普段スーツの下に来ているシャツをオフの日に着れるかというとNGだということは多くの人が知っていると思います。

フォーマルなシャツをデニムの上に着たらダサすぎますよね。

では、カジュアルシャツと言われているものの中にも色々な形素材がありそれぞれの系統に合わせた選び方、着こなし方が必要になってきます

今回はカジュアルに用いられやすい人気のあるシャツの基礎知識を紹介をします。

基本的には自分に合った系統、スタイルに合わせた選び方が重要になります

質問

自分に合った選び方って…系統って何?自分はどの系統を選べばいいの?

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シャツの形と自分の身体に合わせた着こなし方

気をつけないといけないことは自分の身体とシャツの形が合っているかです。

小さすぎると窮屈に見え、大きすぎるとだらしなく見えてしまいます。

ポイント

  • 適正な肩幅か。
  • 適正な袖の長さか。
  • 適正な脇の詰まり具合か。
  • 適正なスマートさか。
  • 適正な丈の長さか。

自分に馴染む系統によって選び方が変化します。

選ぶポイント

  • サーフラグジュアリーはカジュアルだけどリラックス感のある男らしいイメージ。
  • モード&トラッドは独特な雰囲気のある中性的でキレイなイメージ。
  • アメカジクラシックはカジュアルだけど上品な大人っぽいイメージ。
  • キレイ目カジュアルはスマートで爽やかな大人のイメージ。

適正なシャツの肩幅の位置

一般的にはシャツの肩と腕のつなぎ目が自分の肩の端と同じ位置に来ることが良いとされています。

しかし、自分に合う系統によって多少ポイントが変わるので注意してください。

ポイント

  • サーフラグジュアリー⇒シャツの肩と腕のつなぎ目が自分の肩の端より少し内側になる細身を選ぶ
  • モード&トラッド⇒シャツの肩と腕のつなぎ目が自分の肩の端より外側になる(肩を落とす)ゆったり目を選ぶ
  • アメカジクラシック⇒シャツの肩と腕のつなぎ目が自分の肩の端と同じか少し外側になるジャストフィットを選ぶ
  • キレイ目カジュアル⇒シャツの肩と腕のつなぎ目が自分の肩の端より少し内側か肩の端と同じ位置にくる細身を選ぶ

適正なシャツの袖の長さ

一般的にはシャツの袖の端が自分の手首が丁度隠れるくらいの位置にくることが良いとされています。

しかし、自分に合う系統によって多少ポイントが変わるので注意してください。

ポイント

  • サーフラグジュアリー⇒シャツの袖の端が自分の手首より少し内側になる短めを選ぶ袖を巻き上げて男らしくするのがポイント。
  • モード&トラッド⇒シャツの袖の端が自分の手首より少し外側になる長めを選ぶ袖のボタンは閉めて少し丸みを帯びたイメージがポイント。
  • アメカジクラシック⇒シャツの袖の端が自分の手首が丁度隠れるくらいの長さを選ぶ袖のボタンは閉めて上品なイメージがポイント。
  • キレイ目カジュアル⇒シャツの袖の端が自分の手首より少し内側になる短めを選ぶ袖のボタンは開けて涼しげなイメージがポイント。巻き上げても〇。

適正なシャツの脇の詰まり具合

個人的には一番重要で、脇が締まりすぎて胸のボタンが張った窮屈なシャツはしんどくて一番着なくなるので要注意

サロン系トラッドは大き目を選ぶので脇が大きく開いたものを選ぶ。

それ以外の系統はしんどくなければ大丈夫です。

適正なシャツの身幅

基本的には腰回りを細く絞っているものがスマートに着れる

わかりやすいのはシャツの後ろを見たときにダーツと呼ばれる身幅を絞るための縫い目があるものは細身に作られている。

ボタンを閉めた状態で後ろからみて腰回りが内側に湾曲しているものを選ぶのがポイント。

適正なシャツの丈の長さ

シャツを選ぶ上で重要なのは丈の長さ。一般的にベルトが隠れるくらいの長さがバランスが良い

少しの丈の長さの違いで大きく印象が変わる。

ポイント

  • サーフラグジュアリー⇒丈の長さはベルトが見えるくらいの短めのものを選ぶ前ボタンは閉めて第二ボタンまで開けるのがワイルドな着こなし。
  • モード&トラッド⇒丈の長さは腰まで隠れるくらいの長めを選ぶ。裾の形はボックス型(一般的なシャツはラウンド型)と呼ばれる裾が間横一文字に同じ長さのシャツもおすすめ。
  • アメカジクラシック⇒丈の長さはベルトが隠れるくらいの長さを選ぶタックインと呼ばれるボトムにシャツを入れ込むスタイルもおすすめ。タックインの際ぴっちりと入れすぎに注意。程よく引き出してゆとりを持たせる。前ボタンは閉めて着るのが良い。
  • キレイ目カジュアル⇒丈の長さはベルトが見えるくらいの短めのものを選ぶ前ボタンは全開で涼しげなイメージがおすすめ。

丈の長さは『タックイン(裾をボトムスに入れる)』でお洒落に調整することもできます。詳細はこちらの記事☟

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シャツの種類と着こなし方

生地の種類やデザインで雰囲気は大きく変化します。

『自分に馴染む系統』により選ぶシャツが大きく変わってきます。

サーフ
ラグジュアリー
モード&
トラッド
アメカジ
クラシック
キレイ目
カジュアル
ブロード×
オクスフォード××
シャンブレー×
デニム××
ダンガリー×××
サテン×××
リネン×
ネル××
各系統と生地の相性

上品でときっちりとした『ブロードシャツ』

フォーマルなシャツにも使われるような生地の表面がつるっとしていて織目が気にならない平織のシャツ。

上品でキレイ目なスタイルをしたい人が選ぶ

糸の番手が細い方がよりしっかりしたイメージになる。

カジュアルで上品な『オクスフォードシャツ』

カジュアルシャツによく使われる生地の表面に凹凸があり織目が際立つのが特徴の平織のシャツ。

落ち着いたクラシックなスタイルをしたい人が選ぶ

ナチュラルで落ち着いた『シャンブレーシャツ』

カジュアルシャツによく使われる生地の表面に凹凸があり2色混で表情のあるのが特徴。

縦糸と横糸の色を変えて平織にするナチュラルな風合いのシャツ。

落ち着いたクラシックなスタイルからリラックスリゾートなスタイルな格好をしたい人が選ぶ

無骨で格好良い『デニムシャツ』

カジュアルシャツによく使われる生地の表面に凹凸がありインディゴ染料で染め上げられた糸を綾織りにしたシャツ。

クラシックで無骨な男のスタイルや、ワイルドで格好良いスタイルがしたい人が選ぶ

無骨で男らしい『ダンガリーシャツ』

デニムシャツに近い生地になるが綾織りの縦と横が白糸が2、先染めの糸が1で編まれていることからデニムシャツよりも色の柔らかい仕上がりになる。

デニムシャツは一般的にインディゴ染めだがダンガリーシャツは先染め染料なのでデニムの雰囲気だけではなく多彩な表情があるのが特徴。

無骨で男らしいスタイルをしたい人が選ぶ

つややかで上品な『サテンシャツ』

表面に浮き出る凹凸感を限りなく少なくする織が特徴。

フォーマルなベストの背中やスカジャンに使われるような光沢のあるシャツ。

中性的でキレイ目なスタイルをしたい人が選ぶ

涼し気で爽やかな『リネンシャツ』

表面にざらつきがある風通しの良い天然素材『麻=リネン』が使われているのが特徴。

吸湿速乾に肌離れも良くベタっとしないことから、夏の涼し気なシャツスタイルには必須のアイテム。

男らしい格好良いスタイルからキレイ目で上品なスタイルの人まで爽やかに着こなしたい人が選ぶ

暖かみがあり男らしい『ネルシャツ』

表面は柔らかく起毛しているのが特徴。

生地表面にできた毛羽が柔らかく厚みのあり暖かみがあることから、晩秋から冬にかけてのシャツスタイルには必須のアイテム。

無骨な男らしいスタイルやワイルドで格好良いスタイルの人に選ばれる

シャツの襟の形と着こなし方

意外と重要!!襟の形でも雰囲気が大きく変化します!

カジュアルシャツに使われる襟の形を解説します。

サーフ
ラグジュアリー
モード&
トラッド
アメカジ
クラシック
キレイ
目カジュアル
レギュラーカラー
ワイドスプレッドカラー××
ボタンダウンカラー××
ラウンドカラー××
バンドカラー×
オープンカラー×
各系統と襟の形の相性

一般的な『レギュラーカラー』

スタンダードでよく見る襟の形

どんなシャツにも使われるが襟先の長いものはフォーマルに見えがちなので注意が必要。

上品で格好良い『ワイドスプレッドカラー』

近年カジュアルシャツでもよくつかわれる横に大きく広がった襟の形

襟先が短く襟が小さく見えることでスマートに見える。

上品でカッコよいイメージを与える。

上品で落ち着いた『ボタンダウンカラー』

オクスフォードシャツ等のカジュアルなシャツからフォーマルなシャツにも使われる襟先にボタンがついたシャツ

襟先のボタンを閉めることで襟が立ち上がり上品なイメージを与える。

基本的にボタンダウンの襟ボタンは閉める。

中性的で可愛らしい『ラウンドカラー』

襟先が丸くラウンドした形のシャツ

襟は小さくスタイリッシュになるが、丸まっているためかわいらしいイメージを与える。

カッコよく見せたい人は禁止。

上品でお洒落な『バンドカラー』

近年よく見られるようになった、襟無しのシャツ

襟無しといっても第一ボタン周りにバンド状の襟を備えているのがバンドカラーの名称の所以。

上品で大人っぽいイメージを与える。

バンドカラーは第一ボタン以外閉めるのが基本。

前開きではあまり着られない。

艶っぽくお洒落な『オープンカラー』

開襟シャツとも呼ばれる、第一ボタンが開いた状態で折り目があるシャツ

元々アロハシャツやボーリングシャツによく使われる形でここ数年トレンドとなっている。

胸が開いている状態なので丸首のTシャツ等と合わせて涼しげにカジュアルに着こなす。

まとめ:アイテム選びは自分に馴染む物を選ぶ

と、いうわけでまとめると

まとめ

  • シャツはファッションの+1点に最適なアイテム。
  • シャツ選びは『サイズ』、『シルエット』『襟の形』と『素材』で複合的に決まる。
  • シャツの種類と形を知る。
  • シャツの形は自分の体型と系統で決める。
  • 自分にあったイメージを育てる。
  • シャツ選びの着こなしとイメージを育てる。

大事なのは自分に馴染む服を見つけること!

まずは自分の系統に当てはまることから覚えましょう。

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